仕事中はメガネ、コンタクトは必要な日だけ。 現在は約2か月に1回使う程度で、使用分のレンズ代は月平均約200円です。毎月200円分を購入しているのではなく、1枚あたりの価格と使用枚数をもとに、使う期間で割った概算です。

子どもが生まれてから、週末の過ごし方が変わりました。

それまでは休日に趣味のスポーツをすることが多く、コンタクトレンズは毎日使うものでした。でも子どもが生まれてからは、まとまった時間でスポーツに行ける機会がぐっと減った。

そこで気づいたのです。**「毎日コンタクトを付ける必要、もうないな」**と。

先に結論

  • 仕事中はメガネ、コンタクトは必要な日だけにし、切り替え当時は年2万円近く節約できた
  • 現在は約2か月に1回使用し、使用分のレンズ代は月平均約200円
  • 浮いた分は、我が家の20年計画の積立原資に回している

我慢して削った節約ではありません。生活の変化に合わせて使い方を見直したら、結果的にお金も目の疲れも軽くなった、という話です。

2ウィークを毎日使っていたときのコスト

それまでは2ウィークタイプのコンタクトを使っていました。

費用 月あたり
2ウィークレンズ(両眼) 約1,500〜2,000円
ケア用品(洗浄液・ケース) 約500〜800円
合計 約2,000〜2,800円

年間にすると2万4千円〜3万3千円ほど。目薬も含めると3万円を超えることもありました。

毎日付け外しして、洗浄して、保管して——それが当たり前すぎて、コストとして意識していませんでした。

仕事中はメガネにしてみた

試しに仕事中はメガネだけにしてみたら、思ったより違和感がありませんでした。

デスクワーク中心なので、視野の広さや動きやすさはそれほど重要ではない。むしろ目の疲れが明らかに減りました。 長時間の画面作業でも、コンタクトのときよりドライアイになりにくい。

メガネはすでに持っていたので、追加コストはゼロでした。

なお、これは我が家の場合の話です。目の状態や見え方の感じ方は人それぞれなので、切り替えを考えるときは眼科など専門家に相談してみてください。

1日使い捨てに切り替えて「週末だけ」運用へ

完全にコンタクトをやめるつもりはありませんでした。スポーツをするときはやはりコンタクトの方が動きやすい。

そこで運用を変えました。

2ウィーク(毎日使用)→ 1日使い捨て(週末・運動時のみ)

1日使い捨てはケア用品が不要で、使った日だけコストが発生します。

以下は切り替え当時の使い方と費用の記録です。現在の使用頻度はさらに少なくなっています。

費用 月あたり
1日使い捨て(月4〜6枚) 約300〜500円
ケア用品 0円
合計 約300〜500円

年あたりで並べると、こうなります。

運用 年あたり
2ウィーク・毎日(レンズ+ケア用品) 約2.4〜3.3万円
1日使い捨て・週末のみ 約0.4〜0.6万円
差額 約2万円

月2,000円以上かかっていたものが、300〜500円になりました。年間で2万円近く節約できた計算です。

現在は約2か月に1回、月平均約200円

現在はコンタクトを使う機会がさらに減り、約2か月に1回になりました。1枚あたりの価格と使用枚数から計算し、使う期間で割ると、レンズ代は月平均約200円です。

これは使用分の費用を月平均にしたもので、毎月の購入額ではありません。同じ使い方と価格が続くと仮定すると、年間では約2,400円になります。実際の費用は使用頻度や購入価格で変わります。

記事の「年2万円近く節約」は、上の切り替え当時の比較です。現在の使用頻度で計算した金額とは分けて記録しています。

読者代表キャラ さぼこさぼこ

年2万円かあ。正直、そこまで大きくない気もするけど?

筆者サボテンサボテン

単発で見ればそうだね。でもこれ、一度変えたら毎年続くタイプの支出なんだ。だから我が家は積立の原資として数えている。

「ついで節約」として優秀な理由

この節約が気に入っているのは、生活の質をほぼ下げずに済む点です。

  • 仕事中の視力は変わらない(メガネで十分見える)
  • スポーツするときはコンタクト(1日使い捨てで快適)
  • 目の疲れは減った(むしろプラス)
  • ケア用品の買い忘れや管理が不要になった

節約というと「我慢する」イメージがありますが、これは我慢した感覚がほとんどない。むしろ目の負担が減って、生活が少し楽になりました。

子どもが生まれたことで生活スタイルが変わり、以前の習慣を見直すきっかけになったのだと思います。

浮いた固定費は、20年計画の積立に回す

この年2万円を、我が家は「浮いたから使えるお金」とは考えていません。

年2万円として単純計算すると、同じ支出が20年続いた場合で40万円規模の出費を止めたことになります。もちろん、コンタクトの価格も生活も20年のうちに変わるので、そのままの金額になるとは限りません。それでも、一度見直した支出はその後ずっと効き続けるという点で、単発の節約とは性質が違います。

我が家はいま、20年後に家を現金で買うことを目標に、月5.6万円の積立を目指しています。まだ確保できていない金額で、これから原資を作っていく段階です。詳しくは20年後に6,000万円の家を現金一括で買う計画に書きました。

固定費を1つ下げると、その分がそのまま毎月の積立余力になります。コンタクトの見直しだけで月5.6万円には届きませんが、こうした小さな見直しの積み重ねが原資づくりの一部です。通信費も同じ考え方で見直す予定でいます。

なお、浮いたお金がどこへ行くかは決めてあります。我が家は特別費の満水線を先に埋め、そこからあふれた分を投資に回す順番にしています(特別費はいくら貯めればいい?)。行き先を決めておかないと、浮いた分は生活費に溶けてしまうからです。

固定費の見直しは「生活の変化」がチャンス

コンタクト代は固定費ではなく消耗品ですが、毎月ほぼ一定額が出ていく「準固定費」のようなものです。

こういった支出は、一度仕組みを作ってしまうと見直す機会がなかなか来ません。でも子どもが生まれた・転職した・引っ越ししたなど、生活が変わるタイミングは見直しのチャンスです。

「以前と同じ使い方を続けているけど、本当に今の生活に合っているか?」を問い直すと、意外と削れるものが出てきます。

我が家の場合は、住宅購入を本気で考えたことが家計全体を見直すきっかけになりました(家を買えなかったのは幸運だった)。コンタクトの見直しも、その流れの中にある小さな一歩です。

浮いた年2万円の置き場は、先に特別費の満水線を埋めてから、あふれた分をNISAに回す順番で決めています。まだNISA口座がない場合の選択肢として、我が家が使っている証券会社を載せておきます。

関連記事